「私は1番輝く人を目指したい」【安価・コンマ】
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644: ◆AJyM1b/wVOKq[saga]
2020/04/19(日) 16:02:35.02 ID:etk6ZyC80
桃花「あ、月島さん…」
希「あ、桃花ちゃんだ。どうしたのー?」
桃花「そ、それは…」
希の問いに桃花はいいよどむ。
桃花(この子、ちょっと苦手なのよね…なんか、全部見透かされてる感じで…)
間違いなく勘違いである。
希「買い物の帰り?」
桃花「ま、まあそんなものよ」
希「そっかぁ…何か安いのあった?」
桃花「!!」
桃花としては、家が貧乏ということは隠しておきたいことである。
それによる余計な評価は嫌いなのだ。
希の問いは、『私もあとで買い物いくから何かいいものあった?』ぐらいの意図なのだが…
桃花「そ、そうね…アクセサリーとかあったわよ…」
桃花は、希『お前貧乏なんじゃないか?』という揺さぶりに聞こえたのだ。
希「アクセサリーかぁ…ああいうのってどこで売ってるんだろう…」
桃花「それは…」
桃花は、アクセサリーなんてほとんど買ったことはない。
家貧乏だし…
希「自分でつくったりしてるのかな?」
希は、『アイドル部』の話をしているのだが…
桃花「かもね…」
桃花は、自分のことを話しているのでは…?と邪推してしまっている。
桃花「…わ、私帰るわ!またね!」
希「あ、バイバーイ」
希「…私も帰ろうかな」
判定↓1の10の位+1の位分、運動+
判定↓2の1の位分、友好度+
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