「私は1番輝く人を目指したい」【安価・コンマ】
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558: ◆AJyM1b/wVOKq[saga]
2020/04/11(土) 23:05:18.92 ID:fORdVYDz0
【1年生の部屋】


希「いやあ、合宿進むの早いね」

エリ「そうよねー」

つばめ「よかったの?2人とも…先輩たちの練習に行かなくて」

すこし、気まずそうに言うつばめ。だが、2人はそんなことは気にしていなかった。


希「まあ、練習は大事だけれど…」

エリ「休むのも大事よ。実際、ここで1つ休憩をはさんだ方が効率が良くなると思うし」

つばめ「そういうものなのかな…」


エリ「ええ。練習ばっかりだと、どうしてもおかしくなっちゃうからね」

つばめ「お、おかしくなるって…」



エリ「アイドル部は、別にスペックをそのまま出すような競技じゃないのよ」

希「????????」

エリ「…えっとね、つまり鍛えるだけでいいわけじゃないの」



希「うん…うん???」


希はわかっていない。



つばめ「つまり、休憩もまたアイドル活動としての一環…ということなの?」


レオノーラ「ええ!エリの言う通りだわ!」


希「あ、エーベルちゃん」

レオノーラ「努力は大事だとおもうけれど、交流、休息、それに学園生活…すべてにアイドル部の何かがあるのよ」


希「よくわからないけれど、わかった!」

レオノーラ「わかってないの!?」



桃花「でも、それを表現するための努力は必要なんじゃないの?」

レオノーラ「それはそうだけれど…」




1年生の部屋ではそんな話が続いていくのであった。


ちなみに希は話がよくわからなかったので10時くらいには寝た。

判定↓1の10の位 エリ 1の位つばめ友好




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