「私は1番輝く人を目指したい」【安価・コンマ】
↓ 1- 覧 板 20
223: ◆AJyM1b/wVOKq[saga]
2020/03/26(木) 23:21:26.05 ID:Jd9lDHix0
涼「楽しんでる?」
お菓子を楽しそうに食べている希に、涼が声をかけてきた。
希「ふぇんがい!もがもがんばってます!」
涼「…食べてから、話そう」
(そして…)
希「いやあ、すいません。お見苦しいところをお見せしました」
涼「いや、いいよ。楽しんでいるならそれが一番だしね」
希「でも、本当に楽しんでますよ!アイドル部、いいですね!」
その言葉に、涼は思わず笑みがこぼれる。
涼「そういってもらえるとうれしいよ。私たちは最近ノーブル・リリィに押し負けていることが多いからね」
希「そうなんですか?というか押し負けてるってどういう事なんですか…?」
そう話す希に、涼は苦々しい顔で答えた。
涼「学校で出られるのは4チームだけなんだ。それでその4枠をノーブル・リリィと私たち白蓮が奪い合ってる」
希「ふむふむ…あ、つまりその4枠をたくさんノーブル・リリィに取られちゃってるってことですか?」
あまりにストレートな物言いに、部室の空気が冷たくなったように感じられた。
涼「まあ、そういう事になるな」
涼も、難しい顔をしていた。
希「なら、私も少しでも力になれるようにがんばります!」
涼「ああ。期待しているぞ」
風香「ふぅん…」
風香は、少しうれしそうな顔をして、その話を聞いていた。
判定↓1の1の位×2が友好度+
1002Res/386.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20