「私は1番輝く人を目指したい」【安価・コンマ】
1- 20
103: ◆AJyM1b/wVOKq[saga]
2020/03/24(火) 19:50:05.32 ID:HuNWbps30
>ステージ


「部長、どうしたんですか?」


涼「まもり、今日は入学式でね。結構な人が入部希望で来たんだ」


「「よろしくお願いしまーす!!」」



まもり「そうなんですか…というか完全に忘れてましたよ」

涼「お前な…まあいいや」



まもり「私は火野まもり。『鳥』のリーダーをさせてもらっている」



希「…アレ?でもリーダーなのにステージで練習してないんですか?」



そういった瞬間、1年生たちの空気が凍り付いた。


が、それはすぐに融解する。



まもり「ああ。今日の練習で、動きにどうもズレがあったからな。微調整をしているんだ」

希「なるほど。それで一番実力のある人が確認してるんですね」

まもり「まあ、そうなるな。今回は私が一番得意としていたパートだったのもあったんだが…」





涼「あー、すまない。そろそろ練習を再開してもらってもいいか?」


まもり「あ、すいません。それじゃあ私もいれて、1つやらせてもらおうかな」




>少女演舞中…



希「ふむふむ…」

水夏「何かわかったの?」

希「すごいってことはわかったよ!あと、スローペースなダンスなんだね」



涼「ああ。今練習しているのは『天翔る鳥』というもので、どちらかというと和風風味で作られているから」



「すご…レベル高い…」

「でも、感動しちゃった…」

「私たちもできるようになりたいなぁ…」


まもり「どうでしたか?」

涼「ああ、よかったよ。それじゃあ私たちも練習に戻るから、しばらく見学していたいなら残っててもいいぞ」


希「…安価↓2」


1.外に出る
2.見ている


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/386.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice