メイプル「ここがインフィニット・デンドログラムかぁ」
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90:爆死の人  ◆SxyAboWqdc[saga]
2020/04/04(土) 20:15:35.74 ID:fkiixXfA0
カナデ「あ、やっぱり『二人とも』メイプルの知り合いだったんだ」

カスミ「!?」ガビーンッ

ネメシス「二人? この場にはバビしか……!?」

メイプル「あっ! カスミもいる! 気付かなかった!」ガーンッ

カスミ(そうだ! それが普通だぞ、結構気を遣ってたのだから!)

カスミ(……カマかけか? バビがガードナーなのは少し注視すればわかるが、マスターが私だというのはわかりようがない)チラッ

カナデ「……」ジーッ

カスミ「……気付いてるな? いつからだ?」

カナデ「ちょっと前からなんとなく」ニコニコ

カスミ(……嘘を吐いていることだけはわかる。何か確信を持って私を看破していたのだ。バビが近づく前から)

カスミ(底が見えないな。だが見つかったのはある意味、好都合か)

カスミ「メイプルに用があったのだが、話の途中だったからな。タイミングを伺っていた」

メイプル「え? 私に?」

カスミ「せっかく南の街道が使えるようになったのだ。決闘都市ギデオンに向かおうと思っている」

カスミ「一緒に来ないかと誘いに来た」

メイプル「決闘都市……」

バビロン「さっき言った通りどんな場所かは全然知らないんだけどねー」

カナデ「簡単に言えば闘技場のある決闘のメッカだね。こっちはレベル51を越さないと挑戦できないけど」

カナデ「周辺にいる魔物は今のメイプルや僕なら問題にならないレベルかな」

メイプル「いいね、行こう行こう!」

カナデ「あ。僕も同行するけど、いいかな?」

カスミ「人数が多い分には大歓迎だ」

カスミ(少しイヤな予感もするしな)


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