20: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2020/03/21(土) 16:05:53.78 ID:whp/C/4e0
みちる「」タッタッタ・・・
P「みちるっ!」ドンッ!
みちる「!」
21: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2020/03/21(土) 16:06:22.63 ID:whp/C/4e0
=木村夏樹のウワサ=
【有名バンドのギターピックをお守り代わりにしているらしい。】
22: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2020/03/21(土) 16:06:48.50 ID:whp/C/4e0
夏樹「好きというか・・・目標? ライバルみたいな感じかな」
李衣菜「どゆこと?」
23: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2020/03/21(土) 16:07:18.40 ID:whp/C/4e0
李衣菜「・・・あれ、でも解散したって事は・・・・えっと・・・」チラチラ
夏樹「ん?・・・・・あぁー。 アハハ! 別に仲が悪くなったとかそういうのじゃないから!」
24: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2020/03/21(土) 16:07:44.41 ID:whp/C/4e0
夏樹「それである日、フラれてな・・・言われてやっと実感したよ。今まで自分はなんてワガママなやつだったんだろうって」
夏樹「だから受け入れた。『今まで自分勝手なことしてゴメン』って」
25: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2020/03/21(土) 16:08:11.27 ID:whp/C/4e0
夏樹『・・・』
夏樹『アタシもいつか―――『待ってるよ』
26: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2020/03/21(土) 16:09:04.76 ID:whp/C/4e0
夏樹「まぁ過去って言ってもほんの数年前だけどな」
李衣菜「よし! 私ももっと頑張らなくちゃ!」
27: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2020/03/21(土) 16:09:33.86 ID:whp/C/4e0
李衣菜「そしたらまずはロックスターとしてインタビューされた時の上手な答え方を考えておかないとだよね!」
夏樹「いや、まずはギターの練習をだなぁ・・・」
28: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2020/03/21(土) 16:09:59.85 ID:whp/C/4e0
マネージャー「また見てたのか」
「うん」
29: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2020/03/21(土) 16:10:26.88 ID:whp/C/4e0
マネージャー「・・・いつも思うんだが、わざわざ変装して行く必要ってあるのか? お前が頼めば直接楽屋にだって通してもらえるんだぞ」
「だめだめ! それじゃあ同業者としての挨拶になっちゃうじゃん! 私はイチ李衣菜ちゃんファンとして、皆と同じ空気の中にいたいんだ〜」キラキラ
30: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2020/03/21(土) 16:10:59.57 ID:whp/C/4e0
マネージャー「ん? 何か言ったか?」
「ううん、何でもないよ。さぁレコーディングいこっか! 今日はサクッと一発で決めてみせるからさ」
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