7:名無しNIPPER
2020/03/20(金) 21:36:06.84 ID:N9Z2+gYcO
「…気にするな」
炭治郎の表情を読み取ったのか、義勇が声をかける。
「鮭大根は姉さんの得意料理だった…俺は姉が好きだったから…好きな人が作ってくれる料理ほど旨いものはない」
「たしかに…」
決して上手い言い回しではなかったが、義勇の想いは伝わってくる。好きな人が作ってくれる料理に勝るものはない。炭治郎は幼い頃に作ってもらった母の手料理を思い出し、納得していた。
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