【モバマス】P「最近何者かにストーキングされている」
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12:名無しNIPPER[sage]
2020/03/15(日) 15:09:12.67 ID:O6aTO8ZqO

(1時間後)

楓「どうです? 美味しかったでしょう?」

P「ええ……にしても結構長くいましたね」

楓「ほんの1時間ちょっとじゃないですか。うふふ♪」

P「……」

楓「安心してください。アイドルの皆さんの気配を感じないので、しびれを切らして帰宅したんだと思います」

P「安心できるわけないでしょう。気配消したり瞬間移動する奴らなんですよ。楓さんが協力してる可能性もありますからね」

楓「まだそんなこと言うんですか? 本当に大丈夫です。私は気配を消しても存在を探知する能力を持ってるんです」

楓「人間の体はじっと静止していても音が出るでしょう? 心音という音が。それを精密にキャッチできるんですよ」

P「なるほど、もうツッコまないことにしました。楓さんの言うこと信じてもいいですけど、できれば楓さんにも家の場所を知られずに帰りたいんです」

楓「帰ればいいのでは。アイドルの皆さんの驚異は去りましたし、私も今日はこれで帰るので」

P「跡をつけたりしないですよね」

楓「大丈夫です。仮に私が跡をつけてプロデューサーさんのお家の場所を知ったとしても、他の方にはお話しませんし勝手に上がり込んだりもしません」

楓「何故なら私が興味あるのは、プロデューサーさん含めた皆さんと一緒に楽しくお酒を飲むという行動だけだからです」

P「楓さん……いつもならアルコールはほどほどにと注意しますけど、今はあなたがとても頼もしく見えます」

楓「えっへん」

P「じ、じゃあ帰りますよ。本当に大丈夫なんですよね?」

楓「はい」

P「では……また明日」

楓「また明日、です。お仕事なのでよろしくお願いしますね」


P(この後、俺は無事に家にたどり着いた)

P(翌日アイドルたちに『門限を利用するとは抜かった』と言われ、楓さんに守られて帰っても物が無くなっていなかったので心底安心した)

P(しかし……奴らの本領が発揮されるのはこれからだったんだ)


To be continued…(続かない)


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