【ダンガンロンパ】花村「新人アイドルをプロデュース」【あんこ】
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815: ◆z.6vDABEMI[saga]
2020/10/01(木) 17:40:45.04 ID:iRoZWIJCo
>>810

舞園「あ、ニュースになってましたね」

言子「はい、あれびっくりしました。私も知らなくって……なんか、朝会ったらおっきくなってて(笑)」

舞園「そんなことあるんですか(笑)」

言子「ドッキリかと思ってカメラ探したんですけど、そんなことなくって……なので、あれは発表されているのが全部です」

舞園「突然変異、みたいなことだったよね。あれ、結局なんだったんだろう?」

作家「調べたら学術論文の提出待ちみたいです」

言子「大事になってる!」

舞園「それに関連してだけど、言子ちゃんは成長したら、この人みたいなスタイルになりたいなー、っていうのがあれば」

言子「スタイルは考えてなかったです……」

舞園「あれ、そう?」

言子「はい。なんか、なんて言うのかな……自分のまま大きくなるようなヴィジョンはあるんですけど、誰かに似てるって言うのはピンと来てなくて」

舞園「うーん、そうなのかな、絶対に一個くらいあるでしょ……あ、じゃあ私が当ててみます」

言子「え?当たります?」

舞園「当てますよ……ゴマキ先輩!」

言子「ゴマキ先輩!あー、理想中の理想です!」

舞園「先輩、すごくかっこいいですよね。クールだし、歌も上手いし、トークも最高で」

言子「先日も、初めて共演するグループのセンターにお立ちになられていたのを見たんですけど、こう、周りもすごく強いのに、それに負けてないというか」

言子「やっぱり、私なんかと比べてしまうと段違いですよね。アイドル戦国時代を駆け抜けた一代の天才、って言う風格がすごくて!」

舞園「理想ですよね、今アイドルは数が多いって言われている中であの輝き。誰もが忘れない、まばゆい光」

言子「はい、ああなりたいですねー……だって、うーん……ちょっと、悪い言い方になるかもしれませんけど」

舞園「はい」

言子「一番ピーク、ピーク?なんて言えば角が立ちませんかね」

舞園「言わんとしてることはわかります」

言子「うーん、その時から確実に年齢を重ねているわけ、じゃないですか。それでも衰えてないと言うか……」

舞園「はい」

言子「ゴマキ先輩の最盛期、って正直、私みたいな子供はもう知らないんですよ。時代だから、それが悪いというわけでもないですが」

言子「人って、なんでも昔のものは古くて、って言いがちだけど、あるいはカリスマって一時のものだと思いがちだけど、そうじゃなかったんですよね」

舞園「私もああなりたいなあ、って思います。大人の風格であの体型を維持って絶対大変ですし」

言子「スタイル、見た目って言う意味での理想は本当に先輩でーす!」

舞園「あ、ちなみに私は……」

言子「舞園さんが理想じゃないっていう話じゃないですよ、というか先輩の名前は舞園さんが出したんですから(笑)」

舞園「誘導尋問には引っかかりませんでしたね」

言子「なんでそんなズルいことしようとするんですかぁ!(笑)」

舞園「ふふっ!さて、じゃあ次行きますね?」


>>812

舞園「あ、そうなんです、初絡み」

言子「はじめましてですね」

作家「それにしては中々仲良しに見えますけど」

言子「嬉しいでーす!」

舞園「それだったらほんとに嬉しいなあ、妹ができたみたいで嬉しすぎる」

言子「妹……!?」どっくんどっくん


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