【ダンガンロンパ】花村「新人アイドルをプロデュース」【あんこ】
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545: ◆z.6vDABEMI[saga]
2020/06/01(月) 15:01:04.25 ID:ICLNtbgbo
>>544


花村(ぐぬぬぅ……手柄ゼロで帰る訳にも……)


☆→ミドリヤマスタジオ周辺


花村(オシャレなカフェに来た。噂ではここには業界人が多数来るらしい)

ざわざわ

花村(だけど、業界人がこんなオープンスペースで仕事の話を大っぴらにするだろうか……)


ひらひらひら ぺら

花村(ん?)

女性「ああ、すみません!」

花村「ああ、ええと」ぴら

花村(これは……何かの企画書みたいだ。複数の女性タレントを集め、新人アイドルグループを作ろうとしているらしい)

女性「あれ?貴方、もしかして空木さんの……?」

花村「え?あ、すみません……はい、え?」

花村(ん?なんでぼくと空木さんのことを知ってるんだ?)

女性「私、ミドリヤマスタジオのスタッフ、吉沢と申します」べこりん

花村「ああ、どうもご丁寧にすみません……しかし、なぜぼくのことを知って居るんです?」

吉沢「実は、その……貴方が今拾ってくださった企画書の事で悩んでおりまして」

花村(……?)

吉沢「今のご時世、なかなか実力と人気を兼ね備えた女性タレントと言うのは少なくなりました」

吉沢「なので、実力はありながら知られていない女性タレントを集め、グループを結成する新番組を計画しています」

吉沢「それで、色々リサーチしていた時に、ホーププロダクションさんの情報に突き当たりまして……」

花村「なるほど……それでぼくのことを……」

吉沢「聞けば花村さん、2人目のアイドル育成に取り組み始めているとか」

花村「? え、ええ、まだデビューは先ですが」

吉沢「どうでしょう!」

花村「……まさか」

吉沢「忖度無しのオーディションに合格すれば、ブレイクは確約します」

吉沢「貴方のアイドルを、我々に預けてみてくださいませんか!」


▼突飛な申し出だが……
1:本人に聞いてみないと……
2:分かりました、ぼくから説得します
3:あの子には早すぎます
4:もう少し考えてみないと……
5:そのた

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