【ダンガンロンパ】花村「新人アイドルをプロデュース」【あんこ】
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484: ◆z.6vDABEMI[saga]
2020/05/09(土) 13:11:45.52 ID:K3PZ05Cwo
>>481


花村「あ、西園寺さん。西園寺さんにとっての最大のライバルとか、いる?」

西園寺「え?なにそれ」

花村「最強のライバル……って言うのか、な。西園寺さんのモチベーションに繋がるような、敵?」

西園寺「は?そんなのなんで今言わなきゃ……」

白銀「うーむ、なかなかの難題。結構ぱっと出てこないもんだよね。あ、わたしはとある作家さんかな」

花村「作家?……って、本?」

白銀「うん。同人誌の作家さんなんだけど、地味にいい試合出来てるんじゃないかなって思うこと、あるんだよね」

白銀「本の売れる速度もおんなじくらいみたいだし、お互い相手のセンスに脱帽してるとこなんだ」

白銀「って、勝手にライバル視してるだけなんだけどさ。勝てるかどうかなんて分かんないし、なんならホントにいい試合なのかどうか……」

西園寺「ふ、ふぅん?そう言う相手がいるの、いいんじゃない?わたしはそんなに、わたしとおんなじくらい踊れる子なんていないもん!」ぱ

花村「んじゃあ、ライバルがいないの!?」

西園寺「まぁそうなっちゃうかなぁー?おにぃの期待に答えられなくてごめんね!」

終里「つーことは、ライバルはオメー自身ってわけか」

西園寺「へっ!?な、なにそれ。今どきそう言うスポコンみたいなセリフ、流行んないよ?」

花村「ライバルは自分自身、か……カッコイイと思うけど?ぼくは」

西園寺「そう?なんかダサくない?今それ言い始めるの、3周遅れっぽくて……」

花村「そう思うでしょ?逆なんだよ」


花村「3周遅れじゃない、3周早いんだ」


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