【艦これ】提督「墓場島鎮守府?」不知火「その3です」
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887: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2022/02/13(日) 14:32:47.89 ID:O3CU2Q2io

提督「人間の平和はお前らが勝手に守っててくれ。俺は艦娘のこれからを考えるのに手一杯なんだ」

L大尉「……なんというか、すごいな、准尉は」

香取「はい……!」

提督「そういうことだから、俺のやることは人間のためじゃねえぞ。千歳、お前はそれでもいいのか?」

千歳「ふふっ、面白いじゃない。平和になったら用済みになるはずだった艦娘に、新しい生きる航路を見せてくれるんでしょう?」

足柄「……」

提督「足柄は乗り気じゃなさそうだな。L大尉んとこに入っても……」

足柄「ぐ……ああ、もう! わかったわよ! 付き合うわ!」

足柄「戦いと揚げ物作るの以外はそんなに得意じゃないけれど! 私が、この艦隊に勝利をもたらしてみせるわよ!!」

提督「……無理しなくていいんだぞ」

足柄「無理なんかしてないわよ!?」

提督「本当かよ……海風だったか、なんか悪いな? 本当ならお前ら全員でL大尉んところに行く手筈だったんだろ?」

海風「あ、いえ、大丈夫です。千歳さんが仰る通り、波大尉の担当医さんからも、徐々に私たちとは距離を取ったほうがいいと言われてましたし……」

海風「いつでもいいんで、また一緒にお仕事できるようになれば、私はそれで……」

提督「そうか。そん時ゃ、ついでにうちの白露型も面倒見てくれると助かる」

白露「ちょっ!? 提督、あたしたちのことが邪魔なの!?」

提督「俺がいなくなったら頼る相手として確保したいだけだ」


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