【艦これ】提督「墓場島鎮守府?」不知火「その3です」
1- 20
756: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/11/28(日) 10:57:01.83 ID:K5+fZQPfo

雷「し、司令官はよくやってるわ!」

遠大佐「だが、現実は残酷なものだよ……私の知らぬ間にあいつらは独自の情報網を作り上げ、深海への対応をマニュアル化していたんだ」

遠大佐「その情報を見せられて私は愕然とした。斬新すぎてまったく意味が分からんのだ……! は、ははは……なんと、なんと情けない」

遠大佐「私もいつの間にか、古い流儀、古いやり方に縛られた、時代に置き去りにされた人間だったんだ」

雷「司令官……駄目よ、そんなんじゃ! しっかりして!」

遠大佐「ああ、しっかりと、自分の立ち位置を確認したよ。ふふ……恐ろしいな、若さというのは。それに引き換え私はどうだ?」

遠大佐「……だから、もういいんだ。私がこれ以上、この席に固執しても、なんの進歩もない……老兵は去るのみなんだ」

遠大佐「今だから言えるが、私は彼らに嫉妬していたんだろう……その思考の柔軟さも、才能も、環境も」

雷「嫉妬……?」

遠大佐「ああ、彼らの顔つきを見ればわかる。それに私は聞いてしまったんだ、彼らの会話を」

遠大佐「何を話していたと思う? 友達のこと、恋人のこと、両親のこと……家族のこと……!」

遠大佐「彼らは、私が持っていないものを、すべて持っていたんだ……!」ブワッ

提督「……」

遠大佐「この地位になるまで、必死になって勉強し、恋すら知らずに働いてきた私には、彼らの存在が眩しすぎるんだ……!!」

遠大佐「准尉も政治家の息子という恵まれた環境だったそうじゃないか。お前のようなリア充には、俺の苦難は理解るまい!」

提督「……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
960Res/747.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice