【艦これ】提督「墓場島鎮守府?」不知火「その3です」
1- 20
380: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/03/13(土) 21:13:19.18 ID:Apnnl4pjo

提督「明石の見立てではな。二人に当時の状況を聞かないと確定はできねーが、全身ずぶ濡れだったことを考えると、沈んでた可能性も否定できねえ」

提督「特に加古は足元の艤装の損傷がひどい。航行不能な状態になっていたからこそ、古鷹も狼狽えてたんじゃねえのか?」

以下略 AAS



381: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/03/13(土) 21:14:08.72 ID:Apnnl4pjo

筑摩「私が知る限りでは、任務中もあくびしながら航行していたのは珍しくありませんでした」

筑摩「そういう意味で不真面目に見られていましたが、戦闘では真面目でしたよ。効率よく確実に戦うことを信条にしてましたから」

以下略 AAS



382: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/03/13(土) 21:14:49.00 ID:Apnnl4pjo

提督「とりあえず寝るのが大好きだったんだな、お前がいた鎮守府の加古ってのは。じゃあ、鳥海はどんな奴だった?」

筑摩「そう、ですね……真面目を絵に書いたような艦娘でした」

以下略 AAS



383: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/03/13(土) 21:15:34.14 ID:Apnnl4pjo

提督「じゃ、この場は明石に任せて、二人の回復待ちだな。武蔵、筑摩、戻るぞ」スクッ

朝雲「武蔵さんたちも戻るの?」

以下略 AAS



384: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/03/13(土) 21:16:19.21 ID:Apnnl4pjo

 * 執務室 *

大淀「提督、お茶をどうぞ」コト

以下略 AAS



385: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/03/13(土) 21:17:04.08 ID:Apnnl4pjo

提督「本営も一応は、各鎮守府で邂逅した艦娘の情報を収集してる。例えば艦娘が不法に取引されないようにな……それも怪しいもんだが」

提督「連中の本音はどうあれ本営は、各鎮守府の建造でも解体でも記録を取って、艦娘の在籍状況を逐一管理してるんだ」

以下略 AAS



386: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/03/13(土) 21:17:49.23 ID:Apnnl4pjo

提督「中佐は俺が邪魔なんだよ。俺が妖精と話ができるってのが、中佐にとっては相当に都合が悪いらしい」

提督「それで中佐は、こんな人の寄り付かないこの島に俺を幽閉して、誰も立ち入らないように手厚く手厚く保護してくれてるわけだ」

以下略 AAS



387: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/03/13(土) 21:18:33.91 ID:Apnnl4pjo

大淀「動機はどうあれ、ここへ来た艦娘が前の環境より良い境遇にあることは事実じゃないですか」

筑摩「そういう意味では、艦娘が自分の欲求を満たすため、未練を晴らすために提督を利用しているとも言えるのではありませんか?」

以下略 AAS



388: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/03/13(土) 21:19:18.99 ID:Apnnl4pjo

武蔵「お、おい、大淀。お前、提督の頭をバインダーで思いっきり……」

大淀「ええ、叩きましたよ」ニコッ

以下略 AAS



389: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/03/13(土) 21:20:19.20 ID:Apnnl4pjo

霧島「……できれば、私も同席したいのですが」

提督「いいぞ。ただし、暴れるのは全部話を聞いてからだ」

以下略 AAS



390: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2021/03/13(土) 21:21:03.96 ID:Apnnl4pjo

提督「自分でも言ってることが極端だとは思うが、その極端な奴が流れ着いてくるのがこの島だからな……」

大淀「そうですね……でも、最初から最悪を想定して話を進めなくても良いのではないですか?」

以下略 AAS



960Res/747.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice