【艦これ】提督「墓場島鎮守府?」不知火「その3です」
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137: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2020/06/28(日) 16:32:49.48 ID:80gS1WPZo

 * 翌日の朝 如月の部屋 *

如月「司令官の部屋の鍵が開いてた?」

朝潮「はい。昨晩、朝潮が司令官のお部屋にお邪魔した時、ノックをしてから鍵を開ける音がしませんでした」

朝潮「約束では、夜に司令官のお部屋に入るときは、ノックをして妖精さんに鍵を開けてもらうことにしていたはずですが」

朝潮「ノックしてから鍵を開ける音がしなかったので、どういうことかとドアを開けてみたら、開いてしまったんです」

如月「……どういうことかしら……ねえ朝潮ちゃん? このお話、他の人にはしてないの?」

朝潮「まだしていません。司令官のお部屋のお泊りルール発案メンバーのうち、任務がないのは私たちだけですから」

如月「そ、そう……そういうところ、朝潮ちゃんって本当に真面目ね……」

朝潮「はい! 司令官からもお褒めの言葉をいただいていますから!」ドヤッ

如月「……と、とにかく、私の方から司令官に何があったか聞いてみるわ」

朝潮「朝潮も一緒に行きましょうか?」

如月「え、えーっと、変に勘繰られたりするといけないから、私一人で行ってみるわね」

朝潮「そうですか……わかりました」

如月(朝潮ちゃん、妖精さんのことも正直に喋っちゃいそうで怖いのよね……)



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