【安価とコンマ】自分の手で切り開く幻想郷生活八日目
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210: ◆z07gL4YySg[saga]
2020/03/13(金) 00:15:45.36 ID:1LsWnPNL0
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映姫「流石にちゃんと来ましたか」

是非曲直庁の裁判所の中で、映姫は待っていた。

蓮華王「ひどーい!蓮ちゃんだってちゃんと約束は守るわよー!」

映姫「……来なかったらお説教でしたよ。では、早速死者たちの審判を開始したいですが――説明はいりますか?」

蓮華王「…………映姫ちゃんの中で、蓮ちゃんてどういう扱いなの?」

映姫「おや、流石に失礼でしたか。まぁ、浄玻璃の鏡を使って生前の行いを読み上げて、判決を下すだけですからね」

映姫の手のひらにある手鏡が、光の反射で少し輝く。

蓮華王「あれ、ちょっと足りなくない?」

映姫「え?」

蓮華王「死んじゃった人の話を訊いて――」

映姫「貴女、何でここに移動になったか分かってますか?」

蓮華王「本当に何で異動になっちゃったのかしら?真面目に頑張ってたのに」

映姫「……黙って見ててくださいね」


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