【アイマス ×鬼滅】しのぶ「多分よくある血鬼術」
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11:名無しNIPPER
2020/03/05(木) 21:47:11.13 ID:0WI24RkPO
「はーい、まずは数学から…」
「やめてぇ!?」
可愛がるだけではなく、時には厳しく。この2人は善逸君に似ていますね。褒めて褒めて伸ばして、鼻が伸びたらキュキュッと絞める。一捻りです。
12:名無しNIPPER
2020/03/05(木) 21:47:45.63 ID:0WI24RkPO
「…亜美ちゃん…真美ちゃん…?」
「「ひぃぃい!?」」
「しばらく『げぇむ』は禁止ですね」
「そ、そんな…」
「それだけは…」
13:名無しNIPPER
2020/03/05(木) 21:48:22.13 ID:0WI24RkPO
「はい、こんなこともあろうかと数学の問題も用意しているんですよ?」
「あ、あはは…」
「や、やったぁ…」
おかしいですね?この二人、演技は得意なはずなのに。嫌だと言う気持ちが隠し切れていません。どれだけ勉強が嫌いなんでしょうか?
14:名無しNIPPER
2020/03/05(木) 21:49:12.64 ID:0WI24RkPO
「はぁ…何々…ん!?な、何これ!?」
「こ、これは…」
『あなたは悪い鬼を倒すために、刀と薬草を合わせて8つ調達しました。刀は一本20ゴールド薬草は一つ2ゴールドです。代金は88ゴールドになりました。さて、刀を何本、薬草をいくつ購入したのでしょう?』
15:名無しNIPPER
2020/03/05(木) 21:49:46.62 ID:0WI24RkPO
「最高だよ…最高だよ!しのしの!」
「しのしの?」
「真美たちの好みをここまで把握しているなんて…」
「これなら楽しく勉強できる!」
「刀が四本!薬草が四つだ!」
16:名無しNIPPER
2020/03/05(木) 21:50:23.73 ID:0WI24RkPO
「最高だよ!のぶのぶ!のぶのぶは物知りなだけじゃなくて、教えるのも上手なんだね!」
「まぁこれでも人にものを教える立場だったので…のぶのぶ?」
「凄い凄い!こちょこちょ凄いや!」
「ありがとうござい…こちょこちょ?」
「あ、これからしのぶお姉ちゃんのことはあだ名で呼ぶから!」
17:名無しNIPPER
2020/03/05(木) 21:50:58.88 ID:0WI24RkPO
「初めて会った時から、可愛くって、ちっちゃくて、お目目が大きい、のぶりんのことだーいすきだったけど…」
「…そんな理由で私を選んだんですか?」
「後、おっぱいも大き…」
「こら!」
「えへへ、けど今日まででもっともーっと好きになっちゃった!」
18:名無しNIPPER
2020/03/05(木) 21:51:42.60 ID:0WI24RkPO
とは言え、仲良くするのは悪いことではありません。寧ろ私を慕ってくれる2人が嬉しくもありました。けれど…
「ほら!ノブノブ!Aボタンだよ!」
「えーぼたん?」
19:名無しNIPPER
2020/03/05(木) 21:52:17.38 ID:0WI24RkPO
二人はよく私と遊びたがりましたが、私は『遊ぶ』のが苦手でした。だって両親が殺されてから、今までずっと、鬼を[ピーーー]こと以外考えたこともしたこともなかったんですから…
「うーん、中々上手にならないねー」
「まさかノブナリがゲーム苦手だなんてね!」
「人をどこかの末裔みたいに言わないでくださいね?」
20:名無しNIPPER[saga]
2020/03/05(木) 21:52:47.12 ID:0WI24RkPO
二人はよく私と遊びたがりましたが、私は『遊ぶ』のが苦手でした。だって両親が殺されてから、今までずっと、鬼を殺すこと以外考えたこともしたこともなかったんですから…
「うーん、中々上手にならないねー」
「まさかノブナリがゲーム苦手だなんてね!」
「人をどこかの末裔みたいに言わないでくださいね?」
21:名無しNIPPER
2020/03/05(木) 21:53:20.12 ID:0WI24RkPO
「そんなら次はー」
「三人で楽しめるってなるとー」
亜美ちゃんと真美ちゃんは、別のげえむを探し始めました。私が一緒にできるものを探してくれているようです。
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