6:名無しNIPPER[sage]
2020/03/04(水) 22:15:55.06 ID:85H5vRbDO
そう言われて夕立は、自分より少し背の小さいリベッチオから覗いて山城を見ました。
遠くで山城は何かをしていました。しかし遠すぎたので、まるで見えません。少しだけ見えるのは何か忙しなく動き回っている姿です。
夕立「きになるっぽい」
リベッチオ「きになるよね」
二人は目を合わせて、うなずき合いました。そう、山城に近づくことにしたのです。
木の影に隠れながら二人は進みます。山城に気がつかれないよう、ゆっくりと。
そろーり、そろーり。山城はまだ気がつきません。
そろーり、そろーり。山城の近くまで来ました。
どうやら山城は>>7をしているみたいでした。
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