高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「春隣のカフェテラスで」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/01(日) 18:49:04.77 ID:uhIVLMlB0
藍子「それで、他にも……ほら、今までやったことのない、演技? にも挑戦してみたいなぁ、なんて!」
加蓮「ふふっ。アグレッシブー」
藍子「加蓮ちゃんからお話を聞く時には、頑張って、いろいろな言葉を使ったり、考え方を使ったり……とにかく、お話していたじゃないですか」
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/01(日) 18:49:35.53 ID:uhIVLMlB0
藍子「じぃ〜」
加蓮「…………」
藍子「じいぃ〜」
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/01(日) 18:50:05.42 ID:uhIVLMlB0
加蓮「はぁ……。……ん?」<カランカラン
藍子「店員さんっ。こんにちは。はい、この通り、加蓮ちゃんが来てくれましたよ」
加蓮「こんにちは、ゲストの加蓮だよー」
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/01(日) 18:50:34.78 ID:uhIVLMlB0
加蓮「何にしよっかなー……」
藍子「加蓮ちゃんが、今飲みたそうにしているものは――」パラパラ
加蓮「自分が飲みたい物で決めなさいよ……。あ、そうだっ。私1回言ってみたいセリフがあったんだっ」
以下略
AAS
17
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/01(日) 18:51:05.27 ID:uhIVLMlB0
□ ■ □ ■ □
藍子「注文、よかったんですか?」
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/01(日) 18:51:35.38 ID:uhIVLMlB0
藍子「店員さんとお客さんには、あとで謝りましょうね?」
加蓮「店員さんは分かるけどお客さんにはやめとくー。アイドルバレする可能性もあるんだし」
藍子「あ〜……。そう言われてみたら、あまり声をかけに行かない方がいいのかも?」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/01(日) 18:52:05.11 ID:uhIVLMlB0
加蓮「まっ、そこで言えなくなるのが藍子ちゃんの優しさだけど、そーいうのって甘さでもあるよね。アイドルは甘いだけじゃやっていけないの。時にはライバルを容赦なく蹴り落とす厳しさ――」
藍子「……。……加蓮ちゃん」
藍子「今言ったことって、やらないことではなくて、できないことなんじゃ?」
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/01(日) 18:52:35.00 ID:uhIVLMlB0
加蓮「何言ってもって限度があるでしょ! 今はそんなんじゃないしちょっとは克服……あーあー、藍子ちゃんが昔のことネチネチ言う子だとは思わなかったなー!」
藍子「むっ。確かに、昔のお話かもしれません。でも、それは加蓮ちゃんの言う昔話ではなくて、思い出話です」
加蓮「そんな思い出今すぐ忘れろ!」
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/01(日) 18:53:06.25 ID:uhIVLMlB0
……。
…………。
加蓮「許してもらえてよかったね……」
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/01(日) 18:53:35.36 ID:uhIVLMlB0
加蓮「さて」
藍子「さっぱりした匂いのコーヒーと、たっぷりシロップのかかったホットケーキ。とっても美味しそうです♪」
加蓮「そっか。オススメって飲み物だけじゃないよね」
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/03/01(日) 18:54:05.17 ID:uhIVLMlB0
加蓮「じゃ、いただきまーす♪」
藍子「ああっ、ずるい!」
加蓮「早いもの勝ちー♪」
以下略
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