ジャスティスマン「南条光と」シングマン「小関麗奈」
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9: ◆A87DI5RwaU[saga]
2020/02/29(土) 23:03:28.18 ID:fHjA1YDx0


麗奈「いや〜傑作だったわねあのトレーナの顔! こんなにイタズラが上手くいくと本当に気持ちいいわね」

「待ってよ〜麗奈ちゃん!」

麗奈「お、来たわね功労者!」

「はぁはぁ、もう! 逃げ足が早すぎだよ!」

麗奈「いやはやあのトレーナーの顔を見た? あんな焦った顔しちゃってねぇ! 本当に面白かったわ!」

「あはは、麗奈ちゃんわざわざ30分も早く養成所に行ったんだもんね」

麗奈「アンタのおかげよ。今まで失敗続きだった私のイタズラだけど、アンタというブレインのおかげでこのところ成功続き!」

「えへへ、麗奈ちゃんのお役に立てたのなら嬉しいな」

麗奈「アンタは一生アタシの下僕としてこき使ってやるわ! 精々働きなさい!!」

「ふふ、ありがとう麗奈ちゃん♪ 麗奈ちゃんも私にとって大切なお友達だよ♪」

麗奈「アーハッハッハッ……ゲホゴホッ!!」




麗奈「ただいま〜」

「………麗奈、ちょっとこっちに来なさい」

麗奈「なによ?」

「あなたまた養成所でイタズラしたんですって?」

麗奈「別にいいじゃないの、ちょっとしたイタズラじゃない」

「麗奈ッ!!」

麗奈「なっ、なによ!」

「あなたはね、養成所ではかなりよい評価をされてるの。それは知ってるわよね?」

麗奈「当たり前じゃない。このレイナサマがあんな養成所に収まる器なわけないじゃない」

「そんな麗奈がこんな風にイタズラをするとね、トレーナーさん達からの評判が悪くなるの。するとスカウトをしに来てくれる人からもそう言う風にみられちゃうのよ?」

麗奈「だからイタズラするのを止めろって言うの?」

「わかってるでしょ? スカウトしに来てくれた人も、そんな麗奈のことを選ばないって」

麗奈「はんっ! このレイナサマの魅力がわからないヤツなんかこっちから願い下げよ!」

「麗奈!」

麗奈「アタシの魅力は悪のカリスマ性なの! それなのにイタズラを止めろだなんて、アタシのアタシらしさが無くなっちゃうわ!」スタスタ

「待ちなさい!」

麗奈「疲れてるからシャワー浴びて寝るわ。なにを言われてもイタズラはやめないから!」

「麗奈っ………まったく、困った娘ね」


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