魔女「寂しい人ね。頭も心も」屍男「……余計なお世話だ」
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62: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/12(木) 02:20:57.87 ID:i/7o/Mx3o
屍男「簡単に、とは言えないが不可能ではない。異空間と言っても、完全に外界と隔ているわけじゃないからな。大抵は規則性が存在する」


魔女「規則性?」


屍男「空間全てを掌握するというのはどのような力を持っていても有り得ない。どこかに必ず、元の世界に繋がる穴、綻びが存在する」

屍男「その穴を無理矢理こじ開ければ、ここから脱出可能なはずだ。幸い、道具は十分揃っているしな」チラッ


魔女「……もう一つは?」


屍男「“炎の魔女”は実体が存在する。なら、そいつを殺せばその力は失われ、空間も戻るはずだ」

屍男「どちらの方法にするかは依頼主のお前が選べ。それに従ってやる」


魔女「…………」


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