魔女「寂しい人ね。頭も心も」屍男「……余計なお世話だ」
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47: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/09(月) 01:17:37.68 ID:bb9mklIfo
スタスタ スタスタ



魔女「ずいぶん長い間トイレに籠ってたけど、もしかして緊張でお腹でも痛くなったのかしら」クスッ
以下略 AAS



48: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/09(月) 01:18:29.37 ID:bb9mklIfo
老女「そこの金網は100メートルほど左の方に進めば破られている箇所がある。みんなそこから入って行くよ」

老女「……止めはしない、生きて帰ってくることを祈っている」


以下略 AAS



49: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/09(月) 01:19:46.14 ID:bb9mklIfo
魔女「彼女、まだ諦めていないのかもね。心のどこかで……生きていると信じているのかしら」

屍男「……死体が出ていないからな。恐らく、失踪した者の親族は皆、同じ心境だろう」

魔女「……救ってあげたいわね。その人達のことも」
以下略 AAS



50: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/09(月) 01:20:29.67 ID:bb9mklIfo
魔女「んーそうね。とりあえずゾンビくんに倒してもらおうと思っているわ。理由については……全部終わってから話してあげる」スッ

魔女「ほら、ゾンビくんも早く入って。もしかして今更怖気づいたの?」


以下略 AAS



51: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/09(月) 01:22:01.22 ID:bb9mklIfo
スタスタ スタスタ



魔女「今のところ目立った変化はないわね。ただ木と石と葉っぱしかない、何の変哲もない森だわ」
以下略 AAS



52: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/09(月) 01:23:19.80 ID:bb9mklIfo
…………………………………
……………………



以下略 AAS



53: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/09(月) 01:24:06.34 ID:bb9mklIfo
屍男「問題ない。魔祓いの仕掛けは機能している」

屍男「これで、人為らざる者が近付けば鈴がなる。下級霊程度ならそもそも触れることさえ出来ないがな」

魔女「さて、辺りも暗くなってきたけど“炎の魔女”は現れるのかしら」
以下略 AAS



54: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/09(月) 01:25:00.31 ID:bb9mklIfo
魔女「ふわぁ……私、そろそろ眠くなってきたら一休みさせてもらうわね。交代で見張りをしましょ」


屍男「分かった」

以下略 AAS



55: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/09(月) 01:25:49.78 ID:bb9mklIfo
『7:00』



魔女「……」
以下略 AAS



56: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/09(月) 01:27:24.55 ID:bb9mklIfo
屍男「脱出しようとすることで何かの力が働く可能性がある。それをしない限りはここはただの森なのかもな」


魔女「……なるほど。条件付きってことね。確かに、なくはない話だわ」

以下略 AAS



57: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2020/03/09(月) 01:28:09.66 ID:bb9mklIfo




『』ズズズ
以下略 AAS



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