ほむら「安価でワルプルギスの夜を倒してまどかを助ける」
1- 20
100:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/01(日) 08:16:46.10 ID:2GTecR4jo
ほむら「前世が古代女神の巫女だったからよ」

まどか「!?」

さやか「あ〜…なんかもう頭痛いわ。ミリタリー系厨二路線なのか異世界系厨二路線なのかどっちかにしなさいよ!」

ほむら「本当よ。だからまどかは生贄にされるの」

ほむら「力が欲しいか?なんて言葉巧みにまどかを騙して…ッ!」ギリッ...

さやか「あ、何か今のはちょっと目が本当っぽい」

まどか「…」


まどか「…わたしなんかが、女神様の巫女なんだ…」

ほむら(ううん。女神なのはまどかよ)

ほむら(いっそ死にたいなんて思ってしまって、弱虫で泣き虫で、そんなちっぽけな私を命に代えて護ってくれた)

ほむら(そして最期には、たった一つのグリーフシードを私に使って…私に『助けて』って言ってくれたの)

ほむら(今ではこの命…この石っころでしかないけれど、でも確かに鼓動するこの心臓は…)

ほむら(…この心臓は、まどか…あなたが護ってくれたから、今も動き続けているのよ)

ほむら(そんなまどかは、私にとってのただ一人の女神さま)

ほむら(だから…まどか…)


ほむら「『契約する』だなんて、言わないでね…?」

まどか「…!」ドキッ...

仁美「キマシタワー!!」

さやか「ちょっとぉ! まどかと結婚すんのはあたしなんだけど!?」

まどか「…」


まどか「…うんっ。けどほむらちゃんに護られて何もできないのがちょっとくやしいかな…えへへっ」

ほむら「…今度は私が護るんだもの」ボソッ

まどか「え…?」

ほむら「なんでもないわ」ファサァ

仁美「禁断の三角関係!」

さやか「あーもう仁美うっさい!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
114Res/34.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice