佐久間まゆ「まゆはどんなプロデューサーさんでも大好きです……!」P「本当に?」
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◆5AkoLefT7E
[saga]
2020/02/23(日) 23:58:17.73 ID:nBK24gqb0
まゆ「……」モジモジ
P「???」
美玲(なんだかマユの様子がおかしいような……えっと、さっきまで一緒にレッスンしてたのは……ノノか!)ポチポチ
『ノノ! さっきまでマユと一緒にいたよな!?』
『え……? そ、そうですけど……』ピコン
『マユ、何か変なこと言ってなかったか?』
『へんな……? あ、確か、さっき……』ピコン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜少し前:休憩室〜
森久保乃々「うぅ……今日もハードなレッスンでした……つかれくぼ……」グデー
まゆ「乃々ちゃん、お疲れ様です。はい、お茶どうぞ」
乃々「あ……まゆさん……ありがとうございます……」
まゆ「……」ニコニコ
乃々「……」ゴクゴク
まゆ「……」ニコニコ
乃々「……まゆさんは」
まゆ「はい?」
乃々「まゆさんはすごいです……もりくぼ、自分のことでせいいっぱいで……」
まゆ「そんなことないですよ? まゆは、まゆにできることしかできませんから」
乃々「それがもりくぼにとってはすごいことで……ええと……」
まゆ「うふ。乃々ちゃんの気持ち、伝わってますよ。ありがとうございます」
乃々「そ、そんな……」
まゆ「でもまゆは、プロデューサーさんに笑顔になってもらいたいだけ。そのためには、みんなと一緒に、アイドルとして頑張らなきゃいけないから……なんて、ズルい子かも」
乃々「いえ……まゆさんの献身というか、すごいと思います……きっとプロデューサーさんにも……」
まゆ「……」
乃々「……まゆさん?」
まゆ「例えば、乃々ちゃんにも、きっとまゆたちには見せていない、違った一面があると思うの。それはまゆも同じ」
乃々「へ……?」
まゆ「この想いがプロデューサーさんに届いたとして、そういう仲になれたとして、いつか、まゆのどこかの一面、プロデューサーさんが快く思わない一面があるかもしれなくて、それを見せた時に、それでもプロデューサーさんはまゆの方を向いていてくれるのか。不安になっちゃう……」
乃々「まゆさん……」
まゆ「今はまだ、まずはプロデューサーさんに想いを届けて、答えを聞きたいって思ってるけど、いざそうなったら、まゆは……確かめたくなっちゃうのかも……」
乃々「……」
まゆ「ふふっ。ひとりごとだから、気にしないでくださいね……♪」
乃々「は、はいっ……!」
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美玲(似たもの同士か!!!!!!!!!!!)
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