魔法学園で過ごす学生生活第2章 〜安価とコンマと時々ラブコメ〜
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908: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/04/18(土) 20:13:47.41 ID:ODvztjBw0
フィニー「わかりました」



ナンナ「それはよかった…それでは…」



(スっ)



フィニー「?」


ナンナ「私は、今ゼルド=フィンドリングに雇用されています。目的は『彼の国を作るため』です」



フィニー「えっ」



ナンナ「その上でー…私の役割は『ゼルドさんの味方になりうるか』の判断および、危険性を持つ存在の排除。この2つですねー」


フィニー「…排除って…」


ナンナ「まあ最悪は荒事ですかねー?」



フィニー「…じゃあ、私たちと仲がよかったのは、それは演技だった…?」

ナンナ「それは違いますねー。うーん、順序立ててはなしをしましょうか」




ナンナ「まず、私は14歳からメイドとして、お仕事をしてたんですよー。で、それは世を忍ぶ仮の姿で、私は公国の『フウガ』という領地にある、密偵の一族なんです」


フィニー「…うん」



ナンナ「それで、メイドとして働いた家は、悪でしたね。何より、山賊とつながっていたのも合わせて早急な処置が必要でしたー」

ナンナ「なので、燃やしましたねー」

フィニー「ええ…」



ナンナ「そして、仕事を終え、フウガに帰ると…そこにはゼルドさんが。魔法学園に入学する息子の目的のため…とのことで、同い年の私が選ばれたんですねー」

フィニー「…ふむふむ」


ナンナ「契約内容は上の通り、ということです」



ナンナ「さて、問題ですが…『ゼルドの新しい国』のための一番のイレギュラーは誰でしょうか?」


フィニー「…安価↓2!」

1.私!
2.ガレス!
3.フロウ先生!




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