魔法学園で過ごす学生生活第2章 〜安価とコンマと時々ラブコメ〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/02/24(月) 20:30:18.29 ID:g9t0V8tt0
【ザルグの部屋】
フィニー「…と、言うわけです」
ザルグ「フィニーさん…」
フィニー「正直いくなら、コレものすごく無礼なことだと思います。けれど…」
ザルグ「…そうだね。ボクの知ってる限りの話を伝えようと思う」
ザルグ「…16年前の宗教戦争という内乱の話はしたよね?」
フィニー「はい。怪しい宗教団体にクロウズ家が乗っ取られた話ですよね」
ザルグ「そうだね。でも、話自体はもっと根が深い」
フィニー「…」
ザルグ「率直に言うとね、王国は情勢が不安定なんだ」
フィニー「王様がダメなんですか?」
ザルグ「うん。前王が病で急死してから、そのいとこが継ぐことになったのだけれど…まあ、女好きのろくでもない人間だったんだ」
フィニー「ザルグさんがそういうならよっぽどですね…」
ザルグ「…それで、話を戻すけど、それを機に平民の政治参加を導入しようとした一派があったんだ。ボクの家もその一派だった」
フィニー「民主政治を行おう、ということだったんでしょうか?」
ザルグ「そうだね。その上でアイリスア王家も一貴族として統治する…という流れにしていた」
フィニー「…!でも、ザルグさんの家は…!」
ザルグ「そういう事だよ。『怪しい宗教団体』に占領されていた家が参加していたなんて賛同できない!という流れが主流となってね」
フィニー「…」
ザルグ「その上で、母さんはクロウズ家をどうにかしようと、他貴族との婚姻を考えていた。内部の不穏分子をすべて消してからね」
フィニー「それが…リンナさんとの婚姻ということですね」
ザルグ「うん。ところが…」
フィニー「…あの、ザルグさん。ものすごく不幸なんじゃ…」
ザルグ「…そうだね。君の前で言うのもなんだけど、不幸だと思う」
フィニー「…」
ザルグ「…そこで問題になったのがボクの刻印問題と、シルキード家の事故」
フィニー「…ザルグさんが、本当にクロウズ家の跡継ぎかどうか、わからないという話でしたよね」
ザルグ「そうだね…」
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