魔法学園で過ごす学生生活第2章 〜安価とコンマと時々ラブコメ〜
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557: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/03/30(月) 22:55:02.94 ID:y9ZCtiA80
【カーネル先生、くににかえるんだな】



カーネル「帰らなかったぞ」



フィニー「そんな…」

レイン「先生の経歴、謎が多いですよね…」



カーネル「…」


クラウス「傭兵時代の話も聞いてみたいな」

テスラ「あ、それはわかるかも」



ザルグ「そもそも、なぜ傭兵だったんだろう…」

スリア「小貴族が嫌になったのでしょうか…うう、悲しい」

ナンナ「アレじゃないですかー?腕試しで出奔、的な…」



カーネル「…そうだな。せっかくだし、少し話すか…」



カーネル「私の家は、小さな貴族だった。だが、ある出来事をきっかけに、大きく運命が変わったんだ」


フィニー「…それは?」


カーネル「姉の婚約だ。姉は…帝国の皇帝の一族に嫁ぐことになった」


クラウス「なるほど…つまり、それが許せなかったのか!!」


カーネル「…いや、そうではない。本人は乗り気だったし、その相手も私の憧れの存在であったからな」



レイン「では、なぜ?」



カーネル「皇帝の一族になるには、マークロイド家は小貴族すぎた。それ故…泊を付けるため傭兵になった」


スリア「なるほど…」

ナンナ(思いっきりマークロイド家って言っちゃってませんー?)


(キーンコーンカーンコーン)


カーネル「時間だな。試験、がんばるように」


((気になって集中できない!!))


判定↓1+52 土技能+


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