魔法学園で過ごす学生生活第2章 〜安価とコンマと時々ラブコメ〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/03/23(月) 22:56:41.73 ID:5KfGnc3M0
【12月25日】
【1年A組】
フォン「と、言うわけでぇ…1年間お疲れ様でしたぁ。ま、3学期も残ってますのでぇ、気を付けてくださいね」
レイン「はー、終わったわね」
クラウス「んじゃ、お疲れさん。さすがに新年に集まるのは難しいからな」
スリア「それでは、また来年お会いしましょう」
ナンナ「私たちは、別にいいんですけどねー?」
フィニー「そうですね」
テスラ「まあ、貴族特有のいろいろがあるのかも」
レイン「そう言うわけね。とりあえず、何より…」
フィニー「私は家に帰ると帝国になっちゃいますからね…残念」
ザルグ「ま、ボクは1月4日には戻るようにするから…」
フィニー「なるほど…」
こうして、学園での1年は終わりを告げた…
【マークロイド領行きの馬車待場】
フィニー「シスターエルに、この前挨拶でもしておけばよかったかも…」
アイリス「ふふ…私の挨拶ね!」
フィニー「ギラファ…」
アイリス「わー!?上級魔法はやめて!?」
フィニー「びっくりしたよ、もう」
アイリス「ごめんなさい…でも、一緒に帰るのはいいでしょ?」
フィニー「うん。同じ方向だしね」
アイリス「ええ。遊びに来てもいいのよ…?」
フィニー「…考えておきます」
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