魔法学園で過ごす学生生活第2章 〜安価とコンマと時々ラブコメ〜
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313: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/03/16(月) 23:35:59.33 ID:7icKlEde0
【得意魔法?】


フォン「えー、今回は得意魔法についてお話をさせてもらいますね。まず…一例として、レインさん。得意魔法は?」


レイン「私は、氷…まあ分類としては水魔法の亜種ですね」


フォン「そうですね。氷刃の大刻印も持ってる以上、そういう風に『育ちやすい』んですね」



クラウス「ん…?どういうことだ…?」



フォン「ですが…『刻印』というもののシステムにも欠陥がありましてね。例えばですが…80%以上の適性があれば大刻印ですが…一番適性のある刻印しか、出ないんですよ」


ザルグ「…」



フォン「例えばですが…」


火:70
水:40
風:90
土:80


フォン「の適性がある人でも、風の大刻印しかでません。刻印が2種類ある人はいませんからね」




フィニー「つまり…」



フォン「そうですね。多方面に才能がある人は…刻印の適応する魔法であってもそれ以外が得意になる場合があります」


ナンナ「けど…そんな人いるんですかー?」

スリア「具体的な例とかありますか?」




フォン「んー…カーネル先生かな。彼は風刃の刻印を持ってるけれど、火魔法の方が得意らしいね、なんでも昔の傭兵仲間から教わったとかなんとか…」


(キーンコーンカーンコーン)




フォン「おっと、今日はここまでかな。それじゃあ試験がんばってね」


判定↓1分、基礎魔力+


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