魔法学園で過ごす学生生活第2章 〜安価とコンマと時々ラブコメ〜
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263: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/03/14(土) 22:24:48.16 ID:DuTQzgKR0
【フォン先生の歴史的観点】



フォン「そういうわけで、現代社会はかかった年代の割に成長が十分でない。そういう風なデータも出ています」


スリア「どういうことでしょうか…」



レイン「つまり…本来であれば、もう少しこの世界は発展していたはずなのに…ということですかね」



フォン「そうですね。大陸北部の『魔の森』に関しては数百年の間、調査すらもろくに行われていませんから」


ナンナ「公国と帝国に面する森ですねー」


フィニー「あそこは、お化けが住むって小さいときには聞きましたね…」

ザルグ「お化け、か…でも、なんであそこを何年も放置してるんだろう…」

クラウス「皇子に聞いてみるほうがいいかもしれねぇな」


テスラ「いや、先生に聞こうよ…」


フォン「そうですねぇ…放置された理由としては、森に面している『デナント卿』の影響力が大きいでしょうねぇ」



フィニー「…」


フォン「彼は、森を保全する活動に尽力していますから。しかもそれを何代も続けているのは…おそろしいことです」



(キーンコーンカーンコーン)


フォン「おっと、時間ですねぇ」



判定↓1+110 火属性+


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