7: ◆/m2MIMrIaE[saga]
2020/02/21(金) 23:50:18.08 ID:GHk7TB/s0
沙織「いやもう緊張したのなんのって。もしPさんのお口に合わなかったらどうしようどが部屋の前で思っちまって、いっそこのまま帰ろうがってまごまごして」
P「それでもこうやって渡してくれただろ?沙織のそういう行動力、俺はすごいと思うぞ」
沙織「そんなことねぇです。今だってまだ心臓がバクバク言ってて。顔もリンゴみてぇに真っ赤さなっちまってます」
P「あっはっは、確かに真っ赤だ。その初々しい感じ、出会ったばかりの頃を思い出したよ」
沙織「わわ、昔の事はしょしいがら言わねぇでくれるど……」
P「はじめは沙織も東京に来たばっかりでさ、アイドル云々の前に都会の色んなことにびっくりしてたよな」
沙織「は、はい。都会は空気がら何もがも違ってで、周りの女の子も皆お洒落で綺麗で、わだすが一番地味じゃねがって思ってました」
P「昔はもっと方言きつかったしな。それがどんどんアイドルとして色んな仕事していってさ、今やファッションショーであんなかっこいい役までできるようになった」
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