照「京ちゃんなんて知らない」京太郎「2度も言った!」
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351: ◆oiHx77pVqQ[saga]
2021/11/04(木) 23:09:43.55 ID:gxQy8acc0



透華「一は、この夏を楽しめました?」

以下略 AAS



352: ◆oiHx77pVqQ[saga]
2021/11/04(木) 23:12:49.63 ID:gxQy8acc0


透華「…衣も楽しんでくれていたようで、何よりですわ」

一「そのためにこれまでやってきたからね…あそこのファミレスね」
以下略 AAS



353: ◆oiHx77pVqQ[saga]
2021/11/04(木) 23:20:11.76 ID:gxQy8acc0

一「衣は…打ちたかっただろうな、とは思う」

透華「そう、ですわね…」

以下略 AAS



354: ◆oiHx77pVqQ[saga]
2021/11/04(木) 23:22:42.13 ID:gxQy8acc0


透華「ところで……」

一「…ところで?」
以下略 AAS



355: ◆oiHx77pVqQ[saga]
2021/11/04(木) 23:23:32.24 ID:gxQy8acc0

一「まあいいんだよ。いつか透華にはちゃんと言うつもりだったから。……だから他の人には秘密。約束して?」

透華「…指切り、しましょうか?」スッ

以下略 AAS



356: ◆oiHx77pVqQ[saga]
2021/11/04(木) 23:27:39.49 ID:gxQy8acc0

透華「…とにかく、どう思っていらっしゃるのかしら?京太郎さんのこと」

一「…なんか修羅場めいた台詞だね」

以下略 AAS



357: ◆oiHx77pVqQ[saga]
2021/11/04(木) 23:30:01.73 ID:gxQy8acc0




透華「おお…!」パアァァ
以下略 AAS



358: ◆oiHx77pVqQ[saga]
2021/11/04(木) 23:44:54.54 ID:gxQy8acc0

まあボクたちの環境下で、同世代の男子と接する機会なんてないわけでさ。警戒しちゃうのは仕方ないよね。

でもハギヨシさんが連れてくるっていうんだから、最低限の信頼は置いてたんだよね。見た目ちょっと…軽そうだなって思ったけど。

以下略 AAS



359: ◆oiHx77pVqQ[saga]
2021/11/04(木) 23:46:18.39 ID:gxQy8acc0
何日か経って突然聞いてきたんだよね。真面目な顔してさ、
『その鎖…重くないすか?』って。

…なんか可笑しくってさ、吹き出しちゃって。
『笑うなんてひどいじゃないすか、ずっと気になってたんすよ』とかなんとか言ってて、
以下略 AAS



360: ◆oiHx77pVqQ[saga]
2021/11/04(木) 23:48:47.28 ID:gxQy8acc0

仲良くなるにつれて…まあこれはボクに限らず龍門渕の他の子もそうだけど、彼の事情もだんだん教えてくれるようになって。
チャンピオンが幼馴染で、追いかけて東京に行くんだって聞いて、
……まあ本人が言ってたのとニュアンスは違うけどさ。
でもそういうことじゃない? ボクはそういうことだとしか受け取れなかった。
以下略 AAS



361: ◆oiHx77pVqQ[saga]
2021/11/04(木) 23:52:12.97 ID:gxQy8acc0

だからって彼を止めたりできない。そんなのただのエゴだし…
だいたい会ってたった数ヶ月、歳が一つ上なだけでたいした人生経験もないボクに、彼の人生に口出しする権利なんてないし、彼のためになるとも思えない。
いくらそれなりに慕ってくれてるとはいえ、さ。

以下略 AAS



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