男「帰りのコンビニと、美味しい肉まんと、いつものギャル」
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90: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 22:43:10.68 ID:Iye83NiB0
男「なんか、すみません」

「いえいえ。色々ありますよね。一つで?」

男「あ、はい」
以下略 AAS



91: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 22:44:04.77 ID:Iye83NiB0
「ちょっと前、よく二人で肉まん食べてましたよね?」

男「……」

小さく頷く。
以下略 AAS



92: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 22:44:40.47 ID:Iye83NiB0
彼女は、まだコンビニに来ていた。

いや、でも不思議なことではない。

僕と話をする前から、彼女はいつもコンビニにいた。
以下略 AAS



93: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 22:45:17.27 ID:Iye83NiB0
肉まんを口に入れる。

ああ、美味いな。

一か月ぶりに食べた肉まんは、ほっぺたが落ちそうなほどに美味しかった。
以下略 AAS



94: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 22:45:44.51 ID:Iye83NiB0
僕は友達がいなかったけれど。

別段いじめられるということはなくて。

ただただ、日常的に会話をする人がいなかった。
以下略 AAS



95: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 22:46:23.55 ID:Iye83NiB0
一か月ぶりに学校に行ったけれど、特段周りは驚かなかった。

「おっ、来たのか」という感じ。

もちろん心配も少々されたけれど。
以下略 AAS



96: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 22:46:57.28 ID:Iye83NiB0
以前より間違いなく授業中の眠さは困難を極めていたけれど、無事学校を終えた。

授業内容が全然わからなかったのが災いして余計に、だ。

でも。
以下略 AAS



97: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 22:48:05.88 ID:Iye83NiB0
時間の経過は偉大だ。

たった一か月。

されど一か月。
以下略 AAS



98: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 22:48:31.73 ID:Iye83NiB0
「ありがとうございましたー」

男「……」

ご褒美を目の前に、僕は目をキラキラと輝かせる。
以下略 AAS



99: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 22:48:58.04 ID:Iye83NiB0
「おかえり」

肉まんが囁いたように感じた。

一か月も食べなかったことを、今一度悔やむ。
以下略 AAS



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