男「帰りのコンビニと、美味しい肉まんと、いつものギャル」
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53: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:17:57.44 ID:zNWUekts0
女「昨日はそもそも会わなかったもんね」

男「そうだね」

女「なんか、不思議な感じした。毎日会ってるからかな」
以下略 AAS



54: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:20:34.67 ID:zNWUekts0
男「大変そう?」

女「ん、何が?」

男「えっと……」
以下略 AAS



55: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:21:00.29 ID:zNWUekts0
女「んーん、別に気にしなくていいよ」

あ、通じているようだ。

女「ほら、入り口付近で立ってたら邪魔! さっさと買ってきな〜〜」
以下略 AAS



56: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:24:05.55 ID:zNWUekts0
「ありがとうございました〜」

無事、肉まんを買った。一昨日ぶりの肉まん。

女「おっ、来た来た」
以下略 AAS



57: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:24:31.41 ID:zNWUekts0
女「いいの?」

男「うん」

女「……にしし、ありがとメガネくん」
以下略 AAS



58: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:24:57.66 ID:zNWUekts0
彼女とこうしてゆっくり肉まんを食べている時間。

僕は凄く、好きなのかもしれない。

女「去年やってたクリスマスパーティーって行った? 学校の」
以下略 AAS



59: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:25:34.99 ID:zNWUekts0
女「でもさ、メガネくん酷いよね」

男「え」

女「女の子に肉まんあげるなんて」
以下略 AAS



60: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:27:04.93 ID:zNWUekts0
そうか、この肉まん。

美味しい分、カロリーも高い。

なんだか申し訳ないことをした。
以下略 AAS



61: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:27:31.21 ID:zNWUekts0
女「学校に行ってさ」

男「うん」

女「ここに来るじゃん」
以下略 AAS



62: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:30:19.49 ID:zNWUekts0
女「ここに来るのが楽しみなんだよね最近」

男「……どうして?」

女「え、言わせるつもり?」
以下略 AAS



63: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/17(月) 22:31:36.86 ID:zNWUekts0
女「照れてんの? あはははっ」

そりゃ照れる。

こんなこと、生まれて初めて言われた。
以下略 AAS



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