男「帰りのコンビニと、美味しい肉まんと、いつものギャル」
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114: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 23:00:18.62 ID:Iye83NiB0
女「……にししっ」

彼女は、笑った。

女「メガネくん、それはどういう『好き』なの?」
以下略 AAS



115: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 23:00:50.83 ID:Iye83NiB0
女「友達として? 恋人として?」

男「えっ、うっ……」

女「どうなのー?」
以下略 AAS



116: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 23:02:13.58 ID:Iye83NiB0
女「……そっか」

男「んむっ」

残りの肉まんを僕の口に突きつけた。
以下略 AAS



117: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 23:02:40.82 ID:Iye83NiB0
男「……」

女「私たち、名前も知らないんだよ?」

男「う、うん」
以下略 AAS



118: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 23:03:08.34 ID:Iye83NiB0
男「……」

僕は。

『友達』としてすら認められていなかったってことか。
以下略 AAS



119: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 23:03:36.37 ID:Iye83NiB0
男「ごめん……」

僕は、やっぱり。

ダメなやつだったんだ。
以下略 AAS



120: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 23:04:02.69 ID:Iye83NiB0
男「そ、それってどういう……?」

女「そのまんまの意味! ほら、答える!」

全然話が読めない! 整理したいのに!
以下略 AAS



121: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 23:04:34.33 ID:Iye83NiB0
女「ぷっ! あはははははっ!」

いつも以上に大きな声で笑う。

女「うんっ、恋人ね。いいよっ」
以下略 AAS



122: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 23:05:06.18 ID:Iye83NiB0
女「自然体でいられる人と一緒にいられるのって、悪くないよ」

男「で、でも……」

女「うん?」
以下略 AAS



123: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/02/18(火) 23:05:47.94 ID:Iye83NiB0
男「気づいてないって……」

女「よーく私を見てよ」

そういうと、身体をぐるっと回って見せる。
以下略 AAS



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