男「帰りのコンビニと、美味しい肉まんと、いつものギャル」
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112
:
◆qhZgDsXIyvBi
[saga]
2020/02/18(火) 22:58:48.27 ID:Iye83NiB0
女「メガネくん、私のこと好きなんだね〜うんうん」
にしし、といつもの笑い声。
間違いなく茶化されている。
以下略
AAS
113
:
◆qhZgDsXIyvBi
[saga]
2020/02/18(火) 22:59:51.83 ID:Iye83NiB0
女「……」
男「……」
言ってしまった。
以下略
AAS
114
:
◆qhZgDsXIyvBi
[saga]
2020/02/18(火) 23:00:18.62 ID:Iye83NiB0
女「……にししっ」
彼女は、笑った。
女「メガネくん、それはどういう『好き』なの?」
以下略
AAS
115
:
◆qhZgDsXIyvBi
[saga]
2020/02/18(火) 23:00:50.83 ID:Iye83NiB0
女「友達として? 恋人として?」
男「えっ、うっ……」
女「どうなのー?」
以下略
AAS
116
:
◆qhZgDsXIyvBi
[saga]
2020/02/18(火) 23:02:13.58 ID:Iye83NiB0
女「……そっか」
男「んむっ」
残りの肉まんを僕の口に突きつけた。
以下略
AAS
117
:
◆qhZgDsXIyvBi
[saga]
2020/02/18(火) 23:02:40.82 ID:Iye83NiB0
男「……」
女「私たち、名前も知らないんだよ?」
男「う、うん」
以下略
AAS
118
:
◆qhZgDsXIyvBi
[saga]
2020/02/18(火) 23:03:08.34 ID:Iye83NiB0
男「……」
僕は。
『友達』としてすら認められていなかったってことか。
以下略
AAS
119
:
◆qhZgDsXIyvBi
[saga]
2020/02/18(火) 23:03:36.37 ID:Iye83NiB0
男「ごめん……」
僕は、やっぱり。
ダメなやつだったんだ。
以下略
AAS
120
:
◆qhZgDsXIyvBi
[saga]
2020/02/18(火) 23:04:02.69 ID:Iye83NiB0
男「そ、それってどういう……?」
女「そのまんまの意味! ほら、答える!」
全然話が読めない! 整理したいのに!
以下略
AAS
121
:
◆qhZgDsXIyvBi
[saga]
2020/02/18(火) 23:04:34.33 ID:Iye83NiB0
女「ぷっ! あはははははっ!」
いつも以上に大きな声で笑う。
女「うんっ、恋人ね。いいよっ」
以下略
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