貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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976: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/07/05(日) 21:59:58.39 ID:7R6Jf3os0


貴方「あれ、花壇の雪がなくなってる?食ってた時には手を付けられてなかったよね」

まどか「わたしがさっきやったんだ」

さやか「放課後でもいいのに。まどかは真面目だなあ」

まどか「そ、そんなに真面目なわけじゃないよ。たまにしか顔出さないし。ただ、やっと咲き始めたのに可哀想だな……って思って」

まどか「あ、ほむらちゃんは楽しめてたかな? 寒いの嫌だって言ってたけど……」

さやか「なんだかんだ雪も投げてたし、仁美と一緒になんか作ってたじゃん? やっぱほむら敵に回すと恐ろしいわ」

仁美「一緒に雪うさぎ作ってたんですよ!暁美さんのもとても綺麗でしたよ」

ほむら「寒いのはもちろん嫌だけど……」


 『だけど』と逆接の後に発されたのは、首をかしげるような言葉だった。


ほむら「雪って、冷たいのね」

さやか「……なにを当たり前のことを言ってるのさ?」

仁美「ええ。雪は冷たいですよ」

さやか「アンタってたまに天然な発言するよね??」



 微笑んで返した仁美に、わけわからないと言いたげなさやか。

 最近一緒にいることの多い仁美は何か理解したのかもしれない。


 ――――みんなで暖かい教室に戻って行った。



――――
――――


*待ちに待った放課後です。
1下校前に校内でコミュ(キャラ指定)
2誰か誘ってパトロール行くか(キャラ指定・複数可)
3他の場所に寄り道
 ※人物指定はできません。また、知らない個人宅等も無理です。知り合いを誘うことはできます。

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