貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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962: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/06/28(日) 21:41:24.77 ID:mJLdWamA0
放課後



 帰りのHRが終わると、教室内は一気に賑やかになる。

 荷物をまとめて教室を出る準備をする人、まだ残って誰かと話している人、さまざまだ。


まどか「わっ、忘れるところだった」


 鹿目さんは鞄を取って立ち上がると、机を収納する前にもう一度しゃがみこんだ。

 ピンクのマフラーを首に巻いて、支度完了らしい。


貴方「冬は身に着けるものが多くて支度に時間がかかるよね」

まどか「うん、そうなの。朝はちょっとだけ早く準備をしなくちゃいけないのに、暑い時よりも布団から出たくなくなっちゃって……」


 のんびりとした調子で話す鹿目さんの言葉に、その光景が浮かんでほっこりした。


まどか「【貴方】くんはその格好で寒くないの?」

貴方「マフラーと手袋とか、つけてこようかと思っても毎回忘れちゃうんだよね。そもそもまともなの家にあったかな」

貴方「……まあ、今日は後悔するくらいには寒いな」

まどか「そうだよね。あ、余計なお世話かもしれないけど……よかったら前につくったのあげようか?」

まどか「少し大きく作っちゃって。【貴方】くんなら合うかなって」

貴方「えっ、くれるの? それは嬉しいな」


 そういう特技っていいなと思った。取り柄がないとか言ってたけど、ちゃんとあるじゃないか。

 何かお礼ができないかと考えてふと思い出した。


貴方「あ……そうだ。うちの実家が寺って話はこの前したと思うんだけど、よかったら、初詣こない?」

貴方「代わりと言ったらなんだけど、おみくじとかサービスするよ」

まどか「初詣か。もう近いもんね。家族で行ってもいい?」

貴方「もちろん」




1鹿目さんの家族って気になるな
2手芸が特技っていいね
3誰か誘ってパトロール行くか(キャラ指定・複数可)
4他の場所に寄り道
 ※人物指定はできません。また、知らない個人宅等も無理です。知り合いを誘うことはできます。

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