貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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878: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/06/20(土) 23:01:10.65 ID:iNxl41Ku0


貴方「そういえば……鹿目さんと会ったのって、うちに転入してこの教室で会ったのが初めて?」


 机を収納して帰る支度をしつつ、ふと頭の中に話題が思い浮かんだ。

 昨日鹿目さんに聞こうとして聞けなかった話。


ほむら「ええ。そうだけど?」

貴方「どうやって仲良くなったのか気になって。それに、鹿目さんのことになると何かこだわりのようなものを感じるから」

ほむら「……こだわりって?」

貴方「いつも言ってる、『守る』……ってやつ。俺やほかの人にもだけど、鹿目さんだけはさらに特別に見えるよ」

貴方「だから、何か俺の知らないとこで仲良くなったとか助けられたとかあったのかなって」

ほむら「……特に思い浮かばないわ」

ほむら「転入してきて、この教室でみんなと出会って、普通に……仲良くなったのよ。それ以上に理由が必要?」


 それなら何故他にも仲間が、クラスメイトがいる中で鹿目さんだけ?疑問はまだ残る。


 そもそも、『普通』というのが違和感の塊だった。ほとんどのことに興味を持たない彼女が。

 しかし、その次の言葉を言われるとそれ以上考えられなくなる。


ほむら「あなたもいたでしょう?」

貴方「!」


 ……そう言われたら、そうだ。



1遊びに誘う
2パトロールに誘う
3一緒に帰ろう
3自由安価

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