貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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◆xjSC8AOvWI
[saga]
2020/06/20(土) 20:57:37.36 ID:iNxl41Ku0
さやか「……あちゃ〜、あれは多分ダメだったね」
すると、美樹は何かを察したように言った。
鹿目さんも言葉にはしていないけど、美樹に同調するように苦笑いを浮かべる。
貴方「駄目って、何が?」
さやか「告白でしょ。コ・ク・ハ・ク」
仁美「あら……」
『どっちが』というのは聞かなくてもわかった。
さやか「ほむらってまー美人だしみんなの憧れでしょ?当たって玉砕してく人が多いのなんの」
契約してる仲間だから少し近い距離にはいるものの、戦いの関わらないプライベートでは高嶺の花扱いだ。
そして、高嶺の花だから言い寄られないというのはやはり言い訳の常套句であって、狙う人が多ければ手を伸ばさない人がいないはずがなかった。
……やっぱり暁美さんってモテるんだなって実感した。
まどか「でもほむらちゃん、恋とか一つもしないのかな?あれだけモテてるのに全部断っちゃうなんて」
仁美「しようと思ってそう簡単にできるものでもありませんよ。気持ちが向かないのに受け入れるのは却って失礼ですから」
まどか「あ、そっか……」
さやか「さすがに仁美は気持ちがわかるんだね!それとまどかも人のこと言えないぞ!なんか浮いた話の一つとかないの?恋愛相談なら乗ってあげるのに!」
まどか「えっ、わたしはそういうのはないよ。ほむらちゃんみたいにモテたりもしないし」
さやか「むー、そっか〜、まどかの色恋沙汰は幼稚園レベルで止まってるんだもんね〜……」
まどか「がーん……ちっちゃすぎるしその頃のことは数えなくていいよ……」
仁美「焦らなくてもいいですわ!」
美樹のからかいにちょっと落ち込みだした鹿目さん。
暁美さんのことから話が逸れていたと思ったら、美樹がふとこんなことを言う。
さやか「でもあいつの内面知ってる人からしたら、ほむらはやめといたほうがいいと思うけどな」
貴方「なんだ?嫉妬で悪口言うなんて醜いぞ」
さやか「そうじゃないし!ほら、だって 絶対一目ぼれには向かないタイプじゃない?」
貴方「……まあ、それはそうかもな」
鹿目さんのことは置いとくとして、暁美さん自身が一目ぼれで相手を好きになることがそうなさそうなタイプだから。
段階を追って互いを知っていかなきゃ両想いにはならなさそうだ。
そんな話題で盛り上がって、昼食時を過ごした。
――――
――――
*待ちに待った放課後です。
1下校前に校内でコミュ(キャラ指定)
2誰か誘ってパトロール行くか(キャラ指定・複数可)
3他の場所に寄り道
※人物指定はできません。また、知らない個人宅等も無理です。知り合いを誘うことはできます。
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