貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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859: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/06/15(月) 00:26:08.78 ID:ymGi5nVA0
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21日目



 ――――週明けの月曜日。

 この日も昼には花壇の庭で雑談に花を咲かせていた。



貴方「あ、本当に志筑さんのこと誘ったんだ。暁美さん」

仁美「はい!お誘いいただくのは初めてですわね。やっと仲良くなれたと思うと嬉しいものですわ」


  休みの日に言ったことは暁美さんは実際に行動に移したらしく、志筑さんが嬉しそうに語っていた。


さやか「へー、まどか絡まずに自分から行動起こすなんて珍しい」

まどか「あはは、うーん……でも、わたしも何かに誘ってもらったことってないよ?」

貴方「あれ、そうなの?」

まどか「うん。遊びとかは全然。だから仁美ちゃんのことうらやましいよ」

仁美「まあ!」

まどか「理由はわからないけど、ほむらちゃんはわたしと仲良くしてくれるっていうより……」

まどか「守ろうとしてくれてるっていうほうが近いのかも」


 鹿目さんは少し困ったように、不思議そうに言った。本当にわかってない感じだ。


 『それがわからないわ』――昨日暁美さんの言った言葉が思い浮かんだ。

 ああ言ってたけど、特別な理由がなくとも鹿目さんに執着しているのは暁美さんもだ。


 ……理由がなくとも? 鹿目さんからしたらわからないようだけど、本当に理由がないのかな。

 理由がなければ、例えば第一印象だけで気に入ったとかで個人に入れ込むことは性格的にありえないように思えた。



――――
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*待ちに待った放課後です。
1下校前に校内でコミュ(キャラ指定)
2誰か誘ってパトロール行くか(キャラ指定・複数可)
3他の場所に寄り道
 ※人物指定はできません。また、知らない個人宅等も無理です。知り合いを誘うことはできます。

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