貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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819: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/06/11(木) 21:34:38.68 ID:zfrM3Lzs0
18日目 教室



 なんだかんだ昨日までと同じ場所から動かなかった昼休み。



さやか「いや〜、今日のはマジで自信なかったわ。漢字の小テストあったなんてすっかり忘れてたもん」

仁美「テストがなくても日常的に使えるものですから、覚えておいて損はありませんわよ」

さやか「仁美はいいよねぇ」

貴方「努力の結果だろ?」


 というか、教室で二人きりで食べるのは視線が気になるから移動しようかと提案しかけてたところに、

 今日は美樹まで来てしまったから結局このままここで食べていたのだった。

 まあ三人になれば嫉妬のようなまなざしも薄れるだろう。そもそも本当はやましいことなんかない。親友同士で食べてるだけなんだから。


貴方「美樹だって勉強すればとれるよ」

仁美「【貴方】くんはどうでしたか?」

貴方「まあそこそこ……かな」

さやか「そんなこと言って満点取ってるんだよ!はらたつー」

貴方「きっと勉強すれば美樹も取れるよ」


 しかし、どうして急に美樹まで屋上を抜けてこっちに来たのだろうか。


仁美「【貴方】くんは成績も良いですし、私と同じ高校を目指しませんか?目標が同じなら私も頑張りやすいですし」

さやか「……え、マジ?」

貴方「いやぁ、そんなに進学校は狙ってないよ」

さやか「だよね!」

貴方「だよねってどういうことだよ」


 三人に増えれば見る目も変わるだろうと思ってたが、心なしか視線の鋭さは増しているきがする。

 ……そんなことを考えつつ、昼を過ごした。


――――
――――



*待ちに待った放課後です。
1下校前に校内でコミュ(キャラ指定)
2誰か誘ってパトロール行くか(キャラ指定・複数可)
3他の場所に寄り道
 ※人物指定はできません。また、知らない個人宅等も無理です。知り合いを誘うことはできます。

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