貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
↓
1-
覧
板
20
745
:
◆xjSC8AOvWI
[saga]
2020/05/27(水) 21:12:48.97 ID:0TtoNiY30
二週目休日
貴方「なかなか魔女の気配見つからないな……」
ほむら「そういう時もあるわよ。辛抱強く探索するしかないわ」
本当は今頃、志筑さんと一緒に遊びに出かけてる予定だったんだ。急用があるのは仕方ないけど。
休日の昼間、今は暁美さんと繁華街の表通りを歩いていた。
目的は素敵なデートってわけではない。パトロールだ。
ほむら「……本当に見つからなければそれで終わりでもいいのだけど」
貴方「そろそろ昼飯にしない?この辺いい店いろいろあるし」
ほむら「私は食べてから来たけど、【貴方】くんはまだなの?」
貴方「え、まあ……」
ほむら「どこに食べに行くの?私は飲み物だけでいいわ」
貴方「……暁美さんが食べないならその辺で買ってくればいいや」
コンビニで適当にパンを買ってきて公園のベンチに腰掛ける。
暁美さんにもお菓子でもどうかと勧めてみたけど、いらないと言われてしまった。
ほむら「【貴方】くん、魔女の魔力よ。戦いにいかないと」
貴方「えっ、今パンの袋空けちゃったのに!」
ほむら「それなら私一人でも。すぐに終わるわ」
貴方「そういうわけにはいかねーよ!せっかく二人でいるんだから」
……やっぱり、暁美さんは自分一人のほうが早く終わるって思ってるんだ。
そう思うと情けない気分になった。
いや、魔法を使えば実際そうだ。特に止まった時間を知ることのない俺にとっては。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/596.82 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581868368/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice