貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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281: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/04/05(日) 00:53:07.51 ID:z4OP/riA0


貴方「今日は戦略はどうします? 二人とも銃使いだし、俺が前に出ますか?」

マミ「一人だけ前に出るのは怖くはない?」

貴方「う、後ろに信頼できる人がついてますから!それに、前に出ないと二人で全部やっつけちゃいそうですし」

マミ「いい心がけだけど、突っ走りすぎないようにね?美樹さんとかそうなりがちだから」

貴方「あー、気を付けます……」


 話を聞いただけでも目に浮かぶ。あいつはやたらと足も速いからなあ。


 ――――街の中に結界を見つけて入っていくと、話した通り二人に援護してもらいながら進んでいった。

 足場は少ないけど、見通しはいい結界だ。突っ走ろうにもそう突っ走れない。


マミ「今回は遠くから攻撃できる私たちのほうが有利ね」

貴方「見通しはいいから助かるけど、攻撃も移動もしづらいなあ。この前みたいに時間を止めていくわけにもいかないし……」

マミ「魔女の前まで来たら私のリボンでつないでもいいけど、三人で繋がったまま飛び回るのはやりづらいかしらね」


 言ってからあの時のことを思い出してしまった。

 暁美さんのほうを見ると視線を返される。……暁美さんはいつもどおり冷静そうに見えるけど、どう思ってるのかな。


マミ「――って、二人で見つめ合ってどうしたの?」

貴方「い、いや!別に」

ほむら「……」

マミ「まあ足場はリボンでなんとかできないこともないし、素早く魔女のもとまで移動しちゃいましょう!」

貴方「はい!」



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