貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
1- 20
113: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/03/14(土) 18:31:40.62 ID:zpLf6hzY0
――――
――――
放課後



 学校が終わると、今日は三年のフロアまで巴さんを誘にいってパトロールに出かけた。

 巴さんは同じ学校にいるけど、学年が違うから学内で関わることはほとんどない。


マミ「――さて、今日はこの順番で回りましょうか。特にここは不審な事故の情報があったから怪しいと踏んでるわ」

貴方「ちゃんとニュースとか調べてるんですね」

マミ「ええ、まあ……日課かしら」


 本当、巴さんって『魔法少女』だよな。責任感もあるし。

 もちろん美樹にも鹿目さんにも自覚や責任はあるんだけど、巴さんはそれ以上に『魔法少女』であることが日常になってる気がする。

 俺も魔法が使えるけど、まだここまでにはなれないだろうな。


マミ「怪しい場所の近くに来たら気を付けるのよ。気を抜いていたら、魔法少女でも不意を突かれて取り込まれることもあるんだからね」

貴方「えっ、そうなんですか?」

マミ「そういうのが得意な魔女なら。今は私がついているから、ある程度気配は察知出来るけどね」

マミ「あとは悩んだりしない事よ。戦いにも影響が出るし、悩み事があったらすぐにみんなで共有しないとね」

マミ「それで美樹さんは一回危ないことになったから……」

貴方「あぁ、上条のことか……」


 今は折り合いつけられたみたいだけど。


マミ「あれから美樹さんはどう?みんなの様子ならあなたのが詳しいんじゃない?」

貴方「美樹は今のところ問題ないように見えます。拗れそうになった友達ともまた仲良くしてますし」

マミ「そう。よかった。クラスのことは私は詳しく知らないから」

マミ「……ところで、みんなもっとこっちに来てくれてもいいのよ?」

貴方「もしかして、寂しかったりします?」

マミ「べ、別にそこまでは言ってないわよ」


 ちょっと拗ねた様子な巴さん。まあたしかに、普段はクラスのこと優先しがちだからなぁ。



1たまに顔出しにいきますよ
2巴さんもみんなと一緒に登校してみるのは?
3同じ学年で魔法少女候補探してみます?
4自由安価

 下2レス


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/596.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice