20: ◆CVkVFrDrD0jf[saga]
2020/02/17(月) 16:06:27.93 ID:lR+V7YU+O
試合開始
ウルージ「さて試合が始まりましたな」
ほむら「何でも良いわ。さっさと敵を見つけて終わらせましょう」
ほむら「私の能力は知ってるわね。敵さえ発見できれば、もう勝ちは確実」
ほむら「後は全部私がやるわ」
ほむら「貴方もそれで良いでしょう? 一切喋ってないけど」
葛木「構わない……」
ウルージ「良いでしょう。必要とあらば偵察役を引き受けるのも船長の役目。ではーーー」
ほむら(ーーーそう言って、多分ウルージは歩き始めようとしたのだと思う)
ほむら(だけど、私はそんなウルージの姿を見ることはできなかった。何故ならーーー)
ゴォォォ!!
ほむら(閃光と共に、ウルージの姿が消えていたからだ)
ほむら(一拍置いて発生した爆音は、それが音速すら超えて突撃してきたことを物語っていた)
ほむら(私と葛木は余波で吹き飛ばされ、気付けば地面に転がっていた)
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