【まどマギ安価】ほむら「家で爆弾自作してたら暴発したわ」
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名無しNIPPER
2020/02/16(日) 01:03:05.97 ID:ZQWJctcw0
まどか「じゃあ今日はわたしの家決定!その次はさやかちゃんの家!こんな感じでローテーションはどうかな?」
マミ「ふっふっふ、話は聞いたわよ?暁美さん」
さやか「マミさん!?いつの間に!」
マミ「QBから聞いたわよ!暁美さん、その日の生活に困るぐらい大変な事になったそうじゃない!私の家も利用してもらって構わないわよ!」
ほむら「巴マミ……貴女に対しても私は相当酷い事を言ったのに……それでも私を受け入れてくれるの?」
マミ「勿論よ。私にとっては貴女も大事な魔法少女の後輩の1人だもの。守ってあげなくては先輩失格よ」
ほむら(うぅ……人の好意が沁みる……今まで邪険に扱われてたのにこんなに……今までも家を燃やせば分かり合えたのかしら……)
マミ(よし!傷心に付け込んでしまえばこれで少しは素直じゃない後輩ちゃんとの距離も縮まるはず……)
まどか「決まりだね!今日はわたし、明日はマミさん、明後日はさやかちゃんの家でほむらちゃんを保護してあげよう!」」
ほむら「ほ、保護って……まるで捨て猫みたいな呼び方を……」
さやか「素直じゃない辺りとか猫っぽいし?」
マミ「知ってるかしら?猫は分かりづらいだけで懐くとすごくベタつくようになるのよ?まさに暁美さんじゃない」
ほむら「そ、そんな事……まぁ、こう言う時は宜しくお願いしますって言うべきなのかしら……」
さやか「そんなにかしこまらなくてもいいよ!あたしもこれからはほむらって呼ぶから、改めて宜しくね?ほむら」
まどか「わたしも!これから仲良くなりたいな。ほむらちゃん」
マミ「私もこれから貴女を籠絡……いえ、良い友達になれるよう親睦を深めて行きたいわ。宜しくね?暁美さん」
ほむら(それから私は毎日ローテーションしながら女の子たちに餌付け……もとい仲良くなっていったどこの家でもほぼ必ずオムライスが出たのはまた別の話)
杏子「おーい、あたしはどうしたー?」
ほむら「ごめんなさい。貴女の場合はちょっと特殊だから……」
杏子「あたしも保護してほしいなー。少なくともあんたより放浪歴長いんだぞ?」
ほむら「強く生きなさい?ほら、私の作ったオムライスよ。あと巴マミの淹れた紅茶もポットで持ってきたわ」
杏子「マジで!?流石ほむら!愛してる!」パクパク
ほむら(ついでに杏子の事は私が餌付けしてるのもまた別の話)
おしまい
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