7: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2020/02/13(木) 22:05:29.14 ID:8LFnmOGb0
華「それにしても、みほさんのお父さまってお母さまと並んで有名な方だったんですね。
失礼ながらいままで知りませんでした」
優花里「西住常夫といえば西住流を技術の面で支える戦車整備の天才として有名ですからね。西住流やその門下の
黒森峰女学園があの高い戦車の稼働率を誇るのは、西住殿のお父さまとその整備チームの力ですよ」
8: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2020/02/13(木) 22:15:48.36 ID:8LFnmOGb0
沙織「それに、背は高いし、顔は男前だし、身体はマッチョだし最高じゃない!もう手を出してくれって言ってるようなもんじゃないの!」
麻子「おいおい」
みほ「いや、それはどうかなあ…」
9: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2020/02/13(木) 22:31:09.37 ID:8LFnmOGb0
華「でも、それだとあの家元さんを敵に回すということに…」
沙織「そ…そうだったね…」
みほ「うん、さすがに洒落にならないかなあ…。それに薄い本と違ってお父さんもお母さんもお互いにラブラブだし…」
10: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2020/02/13(木) 22:47:27.57 ID:8LFnmOGb0
優花里「私の父もいい友達が出来たって喜んでましたよ。でも、母が私が副会長になってからお客さんが増えて
忙しくなってるのに毎晩遅くまで飲み歩いてって機嫌が悪くなってしまって…」
みほ「ごめんね…、お父さんに言っとくから…」
11: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2020/02/13(木) 22:55:01.91 ID:8LFnmOGb0
その夜…
淳五郎「西住さん!もう一軒行きましょう!もう一軒!」
常夫「いやあ、もうこのくらいにしときましょうよ。明日も仕事ですし…」
12: ◆e6ps/CejpA[sage saga]
2020/02/13(木) 23:01:12.98 ID:8LFnmOGb0
常夫「3人だけどいいですか?」
おでん屋の大将「ええ、どうぞ」
淳五郎「じゃあとりあえずビール!」
13:名無しNIPPER[sage]
2020/02/14(金) 05:14:49.48 ID:d6Wdn8ql0
いい話だけど戦車道へ返り咲くのは無理だったか……
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