深月フェリシア「かなえって怖くね・・・?」 さな「はい・・・」
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5: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/02/13(木) 18:46:24.67 ID:IgUGHyAB0


かなえ「・・・・さな」

さな「へっ?! あっ、は、はい、な、なんでしょう・・・?」

かなえ「ちょっと、こっち」

さな「えっ・・・?」

かなえ「こっち、来て」

さな「は、はい・・・」

さな(うっ・・・。やちよさんの目が届かない所に連れて行かれる・・・。一体何でしょう・・・? 私、何かかなえさんの気に障るようなことしちゃったのかも・・・?)

さな(私、仕返しをされる・・・? なにをされるのかな・・・? ・・・カツアゲ・・・とか? それとも指詰め・・・?! 根性焼き?! ひぃぃっ!!)ビクビク


かなえ「これ」スッ

さな「わああっ! ごめんなさいごめんなさいごめんなs―――・・・・・へっ? こ、これは・・・。ロキソニン?」

かなえ「ん。これ飲んで、今日は横になって」

さな「え、えと・・・。ど、どうして・・・?」

かなえ「その・・・あたし・・・血の臭いには敏感で・・・それで、分かったから・・・」

さな「あっ・・・」

かなえ「窓ふきはあたしがやっておく。やちよにもうまく言っておくから、さなは休んだ方がいい」

さな「えと・・・い、いいんですか・・・?」

かなえ「ん」

さな「あ、ありがとうございます・・・」

かなえ「ん」

さな(かなえさん・・・。私の事気遣ってくれた・・・?)



みふゆ「あらあら。うふふっ、イイコト思いついちゃいました♪」

みふゆ「アイタタタタッ。やっちゃんやっちゃん!」

やちよ「みふゆ? どうしたの?」

みふゆ「ちょっと持病のシャクで頭の辺りの腰痛が痛くて痛くて・・・。今日はもうワタシ休みますね」

やちよ「あらそう。じゃあ私が代わりにみふゆの部屋を片付けるわね。とりあえず最近着ているのを見ていない服からバザーに出しに行こうかしら」スタスタ

みふゆ「きゃーっ! 待って待って! そんなひどいっ! ウソですごめんなさいっ! ちゃんと自分で掃除しますから〜っ!」ガシッ ズルズル









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