22:名無しNIPPER[saga]
2020/02/10(月) 21:26:43.33 ID:FztiKugE0
そしていよいよ決勝まで勝ち進む
先輩「これで山分けしても満足できるくらいの賞金はゲットだな! 次もさくっと終わらそうぜ!」
サラリーマン「そう簡単にはいけないよ。決勝の相手は昨年の秋に、うちが負けたチームだ」
くノ一「なんと」
男「そんなに強えのか?」
少女「かなり手ごわい。覚悟しておいてね」
男(つっても、ここまでオレ何もしてないしな。頑張らなくても他のみんなが何とかしてくれるだろ)
男(……そう思っていたのに)
〜〜
男(う、嘘だろ? こんなあっさりとアベンジャーズが……!)
サラリーマン「男くん、ぼーっとしちゃダメだよ! あとは僕とキミだけなんだ!」
男「全滅したらどうなるんだ」
サラリーマン「全員復活できる。ただし相手に二点入ってしまう」
男「ただでさえポイントを離されてるのに……」
サラリーマン「そうだ。だからこれ以上アウトになるのは避けないと」
バンダナ男「無駄だ。俺たちに敵うチームなどいない」
サラリーマン「……男くん、あとは頼んだよ」
男「え?」
サラリーマン「次の攻撃は僕たち。僕がレイダーになる。捕まったらあとは……」
男「そ、そんな」
サラリーマン「いざ!!」
バンダナ男「CQC!」
サラリーマン「ぐああ!?」
男「サラリーマン!」
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